Dream Art Laboratory


瞑想・マインドフルネス・呼吸法のやり方

自己啓発、神経症克服、あがり症克服、無意識、潜在意識、瞑想系言葉集

瞑想の効果を最大限に高める方法

なぜ瞑想がうまくいかないのかの原因

定番の瞑想法の限界と欺瞞



1 解決しないことを考えるなら 【瞑想・マインドフルネス・呼吸法のやり方】

どう考えたって答えが出ないことがある。
悲しいことに、そういう時って、何とかしようと思ってしまう。
それでも人は考えてしまう。

結論は心身共におかしくなるだけ、疲れるだけ、緊張するだけ、行き場が無くなるだけ。
解決しないことを永遠と繰り返し続けるより、トランス呼吸法をやった方が疲れなくなるし、脳もリセット出来るようになる。

人間の理性や知恵の力で解決できる範囲は非常に狭い。
人生は考えても解決できないほどもっと広いものだ。
そこに解決の道はない。

いつまで同じことを繰り返していくつもりか?

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2 呼吸法と状況判断 【瞑想・マインドフルネス・呼吸法のやり方】

悩みの悪循環から脱するために、知恵を使って状況判断して生きる回路をまず外さないといけない。
状況判断は動きも思考もストップさせ、さらに悩みを引き寄せるだけ。

そもそもスタートの呼吸法から馬鹿になってやらないと「理性を使いすぎない生き方」「状況判断しないで生きる時の気楽さ」
「馬鹿になった時の結果」がわからない。

呼吸法ができるとかできないとかじゃなくて、いい意味で狂ってやって結果を出す。それしかない。

私(岩波先生)は二年半、毎日6時間何の見返りもなくやり続けた。
呼吸法を続けてどうなるという保証もなかった。
教師もお手本もいなかった。
ただ呼吸法をやり続けたら、脳・体・潜在意識で何かが変わるかもしれないという直感だけあった。

それすら結果がどう転ぶかわからなかった。
全くの無意味に終わるかもしれなかった。

でも今は違う。
トランス呼吸法をやり続けた結果がわかっているから、どんどんやって欲しい。
今は「保証」があるから、迷い無くやって欲しい。

一種のランナーズハイになるくらいに、ゾーンに入った状態になるまでやればやるほどいい。
ダラダラグダグダやるよりも、やっちゃったほうが得だ。
上達してくるとダイレクトに潜在意識にアクセス可能な精神状態に必ずなれる。
様々な呼吸法のやり方について、コツを教えていきます。

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3 頭とバカ(アホ)と呼吸法 【瞑想・マインドフルネス・呼吸法のやり方】

頭を使って呼吸法をすると非常に効率が悪くきついものになる。
バカ(関西ではアホ)になって呼吸をすることでとんでもない価値が作れる。

でも、バカになってやるってことはムダなことだと思ってしまうかもしれない。
それでもやることが重要。
その覚悟があるからこそ、頭ではなく、心、魂の部分に呼吸法が強く訴えかけられるようになる。
小利口に効率ばっかり考えると効率を得られない。
100人が100人そうなる。

一度小利口な自分を殺して、 バカになって見返りも結果も考えず、ただやる。
そしてムダをも甘受する覚悟を持つ。
頭ではなく気持ち、つまり効率的にやることとは正反対のハートこそが、最終的に効率を飛躍的に上げる。
呼吸法がうまい人は、例外なくそこに達している。

効率を求めるとどうしても知恵を使う。そうすると吟味し、状況チェックをし、ちょっとした変化に一喜一憂する。
力みにつながり、うまくいかないと焦りが生じる。その感情だけがかき立てられ、それを知恵で更に対処しようとする。
いつまでたっても突破口が開けず。スランプに陥る。
呼吸法だけじゃなく、日常でもそれを使っていないか?

トランス呼吸法でも同じで、とにかくやるしかない。
バカ・アホになってやった方がいい。いかれてやった方がいい。
そこに知恵はない。 見返りもない。焦りも生じない。 ただやるだけなのだから。
チェックもしない。知恵を使っていないのだから。

知恵を使って調節しようとすることが一番手っ取り早いと思ってしまうけど、それは誤解だ。
呼吸法でも何でも、知恵を超えた時にとんでもない価値が待っている。

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4 体の硬さについて 【瞑想・マインドフルネス・呼吸法のやり方】

「楽ってどういう事が楽なの?」と思う人は、相当抑圧が溜まっている。
リラックスとはるかに距離が遠い人は、毎日のストレスや今までの抑圧など、はかりしれないものがある。
体も硬くなっているし、最初はゆっくりの呼吸法すら満足に行かないかもしれない。
肩のこりすら感じられないほど、体が固まっている。

関係ないと思うかもしれないけど、体の硬さが、悩みの強化や不安を引き寄せてしまう。
だから、まずはリラックス感を体と脳に覚えさせることが必要。
呼吸でも体が芯から柔らかくなるし、呼吸をやる前に入念にストレッチをするといい。
肩や首、背中や肩胛骨あたりの柔らかさは、深い変性意識状態に入れるか、暗示に反応するかの別れ道になる。

最初は誰だって体が堅い。
緊張していたら体に負担がかかるし、不安の中にいるとますます緩みとは無縁になる。
常に戦闘態勢に入らざるを得ないため、それはしょうがない。
その中でも、鉄板のような人もいる。
そんな人でも、確実に体がベロベロに緩むようになる。

「楽」ってどういうこと? というくらい距離が遠い人は最初は大変かもしれない。
強めの呼吸も満足できないし、苦しいだけかもしれない。
でも、毎日ストレッチと弱めでいいから呼吸法をやってくることで体が緩んでくる。

そうなると、深い変性意識状態にも入れるし、呼吸も強くやっても苦しくない。
プラス暗示にも反応するようになる。
今はプラス暗示が入る人でも、みんな例外なく固かったんだから頑張ろう。

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5 イメージの力と自力瞑想 【瞑想・マインドフルネス・呼吸法のやり方】

トランス呼吸法はすごく重要な要素だけど、イメージである強烈な感覚を引き出すこともできる。
呼吸も暗示誘導も何にもせず、自分だけでリラックス感や、脳が覚えている特殊な感覚を思い浮かべるだけで、ふわーっと別世界に入り込んでしまえるようになる。

知恵全快でやっちゃうとイメージの世界に入っていけないから、いかに想像力を広げるかが重要。
私が誘導する脳の条件付け(脳覚醒誘導技術)は想像力を広げていくことでもある。

瞑想やマインドフルネスをやっても、自力でも非常に深い上質な瞑想状態を引き出せるようになる。
自分で思い浮かべるだけで、もっとふかい意識の世界の扉を開けるようになる。

イメージの力でそこまで持っていけない人が、いくらマインドフルネスや瞑想を何十年やり続けても、効果の実感を感じられないのは、脳が深い意識の世界に入る経験値がないからだ。
だから、まず私が絶対的な経験値を脳と潜在意識にアクセスさせ味合わせるから、楽しみにしてほしい。

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6 呼吸法の思春期の罠 【瞑想・マインドフルネス・呼吸法のやり方】

呼吸法では、意識を飛ばそうとしたり、変性意識状態やトランス状態に入ろうとすると逃げてしまう。
欲をかくと逃げてしまう性質がある。
最初は先入観がないから、あんまり考えないでやっているけれど、一度ある特殊な体感に入ってしまうと どうしても人間だから、どうにかより深めたいと欲をかいてしまう。
知恵とスケベ心が深まりの邪魔をする。

これは一種の呼吸法における思春期のようなもので、自意識が高まってしまう。
その時に、一度すべてを捨てる気持でどうでもいいや、なるようになれ、ただあるがままにやればいいと思うのがコツ。
初心に戻ってただガムシャラだった「呼吸の子供時代」を思い出すとか。

もちろん惰性ではダメだけど、意識がかかりすぎると努力感に比べて見返りが何にも求められず、
特に焦りやすい人はますますドツボにはまってしまう。
「意識が変容してもしなくても、手足にしびれが来ても来なくても、リラックス感があってもなくてもいいや、とにかく呼吸だけをやるんだ」
この気持でやればいい。
理屈化・複雑化することはないし、もっと単純明快にズカズカとやっていくべき。

呼吸法だけじゃなく、瞑想やマインドフルネスに関しても言える。
ビギナーズラックでたまたま特大ホームランを打っても、効果が持続できないのは、そういう罠に陥るからだ。

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7 ストレッチ法と呼吸法の必要性 【瞑想・マインドフルネス・呼吸法のやり方】

知恵を使いつづける人生だと体が硬くなる。
思っている以上に頭や体にしわ寄せがきてしまう。
疲れやすいのも神経を張りつめて生きてきたのと同時に、体が固まって柔軟性が無くなっているから。

体の緩みは特殊なストレッチや呼吸で作り込むことができる(やり方を教えます)。
いきなり呼吸で成果を収めようとしても、体がかたいとリラックス感を味わいにくい。
それでもやり続けると、体の芯から緩みが広がる。
確実に体が固い人でも、芯からの緩みを創り出せる。

自分の時はそういう教材も手本もいなくて、ただ二年半毎日呼吸をやり続けたけど、いまは結果がちゃんとあるから、うまくいってもいかなくても、黙々とやり続けて欲しい。

今は体が固い人でも、脳覚醒トランス状態に入れる技術を開発したから大丈夫だ。
それでも反動で胃がむかむかしたり、船酔いになるから、ストレッチ運動や呼吸法を念入りにやってください。
次第に体と脳が慣れてきて、あとは非常に心地よいリラックスや、強烈な恍惚感みたいなものを味わえるようになるし、それが持続するようになっていきます。

そうすると心身のコンディションが整いだし、自律神経の働きも正常化していくし、好循環に入っていける。

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8 弱いトランス呼吸法のすごさ 【瞑想・マインドフルネス・呼吸法のやり方】

当所で行うトランス呼吸法には、様々な強さ、長さの呼吸法がある。
その中で、脳に強いインパクト(条件付け)を与える強めの呼吸がある。

それは男性型の呼吸法とも言うべきもので、変性意識の持続力がない。
逆に弱い呼吸法は、女性型であり、非常に長い持続力がある。
(男は強い呼吸が向いている、女性は弱い呼吸がいい、という意味ではない)

その二つを組み合わせることで、お互いの短所を打ち消し、長所を発揮できる。
暗示は長く効いた方がいいに決まっている。
しかし、暗示が深く入り込まなければ意味がない。
暗示を深く長く浸透させるために、その時々によってトランス呼吸法を使い分けて欲しい。
(ただし家でやる呼吸法は弱い呼吸法のみしてください)

弱い呼吸法は、不必要な自己防衛本能を弱め、体を結果的に芯から緩めてくれる。
変性意識の質も、まったく強く呼吸で創り出したものとは違って、上質な感じでもある。
そして、どこでもできるため、適用範囲が非常に広い。
暗示の浸透性の時間も非常に長い。
疲労も取っ払ってくれるし、健康にもいい。
ストレス耐性の枠も広げてくれ、心身とも受け流せるようになる。

いいことは非常に大きいが、雑念との戦いに入りやすい。
そこで呼吸にも覚悟が必要になる。
雑念の悪条件の中でも呼吸をするという覚悟だ。

雑念は打ち消してゼロにするのではなく、その中でもやってやる気持だけあればいい。
それができると、一生ものの武器になる。

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9 矛盾した生き物【瞑想・マインドフルネス・呼吸法のやり方】

人間って矛盾した生き物だ。
とても気になる異性ほど、後々うまくいかない。
でも、どうでもいいと思っている異性からの縁があったりする。

トランス呼吸法も瞑想もマインドフルネスもそう。
ある感覚を求めたり、効果の実感を追求すると逃げてしまう。
どうでもいいと思うと、寄ってきてくれる。
そして次、期待するとまた去っていく。

これは何度も言うように、人間は道理の生き物ではないということだ。
感情ほど矛盾したものはない。その感情の生き物が人間だ。
女性の感情は理屈ではかれない、厄介だというけれど、男も少なからずそういう所がある。

そういう人間のどうしようもない本質をはっきり知ることで、今までなぜうまくいかなかったわかったりする。
この人間社会では、理性だけでは割りに合わない人生になる。
もっと本能を大事にした生き方をすることが、充実と楽しさを手に入れられる。
いまさら自分の本能や感情を大事にしても大丈夫。
うまくバランスが取れる。

人間は「思ったことはすべて叶う」というのは実は嘘が多く、無責任な言い方だ。
思わなければ叶わないのは確かだが、その上で「どうでもいい」と思える人間に幸運は引き寄せられる。
この矛盾を把握できた人間だけが次のステージに登れる。

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10 雑念排除のしっぺ返し 【瞑想・マインドフルネス・呼吸法のやり方】

呼吸法中に、瞑想中に勝手に雑念が浮かんできたらどうするか。
排除して、変性意識に入る確率を上げようとすると、どんどん確率が悪くなる。
そのまま雑念の海の中でやるしかない。
俺が呼吸や瞑想をやっている間、雑念が入るのはずっと続くものだから、それでもいいぞ、と。

排除しようとすることなら誰だってできる。そして誰もが失敗している。
しかし、雑念の世界に来て、呼吸法をさせてもらっているぞ、という気持ちでやると、いつしか雑念が消えている。

ところが、これを消そうとすると何十年やっても雑念が入ってくる。
雑念が消えないどころか、ますます増幅する。
こんなはずでは…、昔は少なかったのに、と後悔して、いろいろ手をつくしてもうまくいかない。
雑念が勝手に襲ってきてなるのではなく、自分で知らず知らず引き寄せてしまっているんだ。
そんな思考しかしていない。

私(岩波)の場合、「消えなくてもいい、その中でやる」という覚悟をもって、何でもやるようにしている。
それが結果的に雑念を排除できる一番の近道だ。
急がば回れ、損して得を取れ、は真理をついた格言だ。

頭のいい人は「あの人は雑念が消えたと言っていたのに、そのままやっていたら俺の場合消えないぞ、どこが悪い? 何とか修正しなくちゃやばい、どうする?」と思ってしまう。
結局、バカに成りきれない。
少しでも効率よくうまくやってやるぞというとらわれに引っぱられて、理性を捨てられない。
雑念の中でやるというリスクをとらないで、目の前の得を少しでも取ろうとしてしまう。

だが、効率の良い見返りを求めると、すべての歯車がかみ合わなくなる。
あらゆる想念がすべて雑念化して邪魔になる。
呼吸法でも瞑想でも人生でも、すべてリスクを取ってやる人間に、神様はちゃんと微笑みかけてくれる。

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11 脳科学理論と実体感の差 【瞑想・マインドフルネス・呼吸法のやり方】

脳の奥で働いているのが潜在意識、 無意識と呼ばれるもの。
脳の中の八割か九割、かなり多くの部分が潜在意識によって動かされている。
普段の思考や行動は一割、二割の顕在意識で、行動や思考、意志の決定の殆どは、実は潜在意識によって決定づけられている、と言われている。

しかし、そう書く人の中で、いったいどれだけの人が、神秘的とも形容される潜在意識・無意識的体験をしているのか?
実感が伴わない理論の追求だけでは、限界がすぐ来るし虚しさが募るだけだ。

世の中には自律訓練法や各瞑想法、そしてマインドフルネスがあるが、どれもすばらしいものとはいえ、自律訓練法がうまくいったとか、瞑想で何かいつもと違う意識の変容状態を経験したというレベルでは、とてもじゃないけれど、無意識的体験をしているとは言いがたい。
マインドフルネスがビジネスの世界でも取り入れられて、かなり世間に受け入れてきたけれど、ただのストレス解消法の域を出ていない。

そのレベルは、うまくやれても「あ、無意識ってあるな、莫大な潜在意識の部分が眠っているな、脳の可能性はかなり深いな」と認識できるぐらいだ。

それに到達するまでも大変だし、なった事自体大きな価値があるけれど、それで実際に人生が大きく変わるかというと難しい。
そして、世の中にありふれている方法はこれぐらいしかないのが現状だ。

世界中で、多くの人が唱えるように、脳には可能性がまだまだ限りなくある。
しかし、理論倒れに終わっていたのではもったいない。
その中でも、当所の心理脳内プログラムは、世界のどこよりも脳の一番の本質にいるといっていいと思います。
これは従来の発想ではなく、独自に研究開発してきたもので、日本はもちろん世界のどこにもないからです。

はっきり言って、瞑想もマインドフルネスも潜在意識も何ら進歩がなく、ずっと過去の焼き直しをしているに過ぎません。
完全に惰性化しています。

脳はありきたりの惰性を嫌いますが、従来の脳深化法・瞑想法では過去をなぞっているに過ぎなく、いくら理論的に新しい切り口を考えても、中身はなんにも変わっていません。
理論で終止するか、深い次元まで導くことができないため、加速度・爆発力がいずれ頭打ちになって、瞑想状態の深化が止まってしまうのです。

しかし、私の脳覚醒技術を使えば、やればやるほど毎回の超変性意識状態が更新していきます。
そこではじめて、脳には限界がなく、莫大な可能性が眠っていると、まさに実感できることでしょう。

理論はしょせん理論です。
どんな人間でも偉そうに説明できるもので、当所はあくまで「実際」「生の体感」「現実」で勝負しています。

何よりこれまで追求してきて結果も実感も出ず、無駄にしてきた時間は取り戻せません。
その時、貴方は何を思うでしょうか?

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12 煩悩 【瞑想・マインドフルネス・呼吸法のやり方】

煩悩を捨て去れば、生きづらさや苦悩から解放されるという。
しかし、煩悩をむさぼりつくして、その末に達する境地のほうが、実に人間らしいと私は思う。

普段から禁欲ばっかりしている「こうあるべき」「こうあらねばならぬ」という聖者のありがたいお説教よりも、破戒僧で生臭坊主のほうが真理をつく言葉を言ったりする。
前者はどこかつまらない、言っていることは正しいかもしれないけれど説得力がない。
しかし、後者は人間としてどうかというところもあるけれど、魅力に富んでいて、耳を傾けたくなる。

それは教師やカウンセラーもお医者さんにしても同じこと。
きれいごとは大いに結構。
でも、それを追求するあまり、人間らしさを抑圧し、心に闇を抱えていたら本末転倒だ。

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13 トランス呼吸法の時間 【瞑想・マインドフルネス・呼吸法のやり方】

毎日コツコツやる呼吸法も大事だ。
しかし、中には忙しくて時間がない人がいる。
またやろうとしてもすぐ寝てしまって、実質的な呼吸法の時間がとれていない人もいる。

そういう人は、毎日呼吸法をやることを意識しながら、休みの日に、一気に長時間やり続けてほしい。
一気にやることの利点は、まず連続的な呼吸により、求めず状況チェックもせずとにかくやりつづけることで、変性意識の積み重ねができる。
途中でやめたら変性意識のレベルはその時間までしか味わえない。

しかし、長時間やることで、今まで体感したことがない、すごい特殊な意識の流れに入る。
これは沈み込む感覚、体が浮く感覚、宇宙遊泳している感覚、手足がない感覚、手足が遠くにあるような感覚、睡眠よりもはるかに深い状態に意識がありながらも身をおいているような感覚、幽体離脱、天地が逆になるような感覚、大地と一体化するような感覚と様々な意識の変容状態になる可能性が高くなる。

もし仮にただ息を吸って吐いただけで長時間を終えてしまったとしても、その長時間をやってやろうというハートが、自分の心を後々大きく変えてくれる。
これは間違いないことで、そのときに意識が変容しなくてもがっかりしないでほしい。
見返りを求めた人間に効果の実感は決して訪れない。

その呼吸の量の積み重ねは必ず生きてくる。
無駄に思えることでも、やるという意識こそが自分自身の壁を突破してくれる。

逆に「無駄をたくさん経験してやろう、それが結果に結びつかなくても構わない、ただやるだけだ」という心境になりきれれば、そういう人は異常に暗示にかかるし、様々な潜在意識的な建設的構築が成されるだろう。
脳覚醒トランスの体感のすごさで言えば、いつもより呼吸法の量を6倍やったとする。
その時、トランス体感の深さ・すごさが6倍になるかというとそうじゃない。
6倍の自乗、自乗で深化していく。

自分自身を強化・深化させたいと強く願っているのであれば、とことんまで呼吸法をやってほしい。
その価値の大きさは、一生ものだし、人生を一変させるだけの威力を持っている。
もちろん、私のプログラムで想像以上の大きな効果をあげられるようになるし、最高の感動を味わうことは間違いない。

そしてこれまでの体感が非常に低次元なものにしか思えなくなるだろう。
その時、人は根本から変われていく。

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14 良い感覚の獲得方法 【瞑想・マインドフルネス・呼吸法のやり方】

感覚、特に良い感覚は追い求めれば逃げてしまうもの。
感覚は理性よりもはるかに重要なものだし、そもそもそこに圧倒的優位をおいているのが人間だ。

人間は知恵があると言っても所詮は畜生の類だ。
言い直すと生きものであり動物だ。
ちょっとお化粧して、服を着て取り繕っているだけにすぎない。

良い感覚とは、非常に心地よい変性意識から、幸せ、嬉しさ、笑い、満足感といったものだ。
みんな欲しいと追い求めるけれど、スケベ根性、小細工、損をせず得を取ろうという姿勢で、良い感覚を拾おうとすると、一生近づけないどころか、ますます遥か彼方に追いやってしまう。

そして獲得方法を知らない人は、どうしても理性と知恵で追求しようとしてしまう。
だが、無理をすればするほど結果は無残なものになる。
その努力感に比べて、何も得られないどころか、とても味気なく苦しい人生を獲得する羽目になる。
そうなったら、良い感覚を獲得できなくても「それで行くぞ、だから何なんだ」という姿勢こそが、逆に幸せを運んできてくれる。

逆に理性や知恵の努力は、頭を重くし行動を鈍くさせ、理性や知恵に劣った人間に変えてしまうおそれがある。

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15 常に深化していく魔法の時間 【瞑想・マインドフルネス・呼吸法のやり方】

瞑想や座禅やマインドフルネスをいくらやっても、ある時から深化しなくなり、惰性に陥り、迷いが入る。
迷いが雑念を産み、瞑想自体に苦しさを感じるようになる…。
期待していたほどの効果が得られなくなり、それでも瞑想やマインドフルネスに期待を込めてやり続け、実感を得られないまま時間がどんどん過ぎ去っていく…。

こんな罠に陥っている人はたくさんいる。
しかし、誰であっても、その悪循環を断ち切れる方法があるから任せてほしい。

脳覚醒状態、トランス状態の体感にはインパクトのあるものから、まろやかなものまで幅広くある。
それは私が自在に調節できる。
そして、今現在体感している状態がすべてではなく、どんどん質が深化していく。
必ずその先がある。
だから、瞑想の袋小路に陥ることはない。

脳は一度覚えた体感を忘れ去ることはない。
それをベースとして、さらに脳覚醒トランス体感を進化させていく。
質の良いトランス状態とその余韻に包まれた時、それは大きく脳が啓いている状態だ。
私は決して魔法使いではないけれど、あの時間は『魔法の時間』と言っていいと思う。
その時、あれだけ理性で納得しても、感情には届かなかった言葉がけも成功するようになる。

あれだけ気力を尽くして、不都合な状態(悩み)を亡きものにしようと頑張っても逆にドツボにはまっていた状況が、嘘のように自分で処理できるようになる。
やればやるほど心と脳の自浄作用が働き、心の枠が広がってくれる。
自分の心にどんなに訴えかけても乗り越えられなかったハードルの高さが低く感じるようになる。

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16 理性と知恵よりはるかに重要な感覚 【瞑想・マインドフルネス・呼吸法のやり方】

感覚は絶対的で超越的だ。
頭でわかっている何億の事象より、ただ一つの感覚に勝るものはない。
そして、感覚は理性を外してこそ生きる。
そうじゃないものはまがいものに近い。

理性をそぎ落とした姿こそ、本当の頭の良さ。
理性は真の意味で頭の良さに繋がらない。
理性を削ぎ落した裸の自分から構築した知恵こそ、はじめて立派な叡智として駆使できる。

感覚に優れた人間が、真の理性を駆使できる。
つまり、瞑想やマインドフルネスやヨガなどでそこに到達しようとしている人は、何一つ間違っていない。

問題は方法だ。
残念ながら、従来の瞑想やマインドフルネスでは、感覚的なものを追求しても、浅い次元にしか到達していない。
なぜ浅い次元と言い切れるのか?
当所のプログラムを受けた人で、瞑想やマインドフルネスをやってきた人すべての人が、別次元だと自分の経験と比較して、断言してくれているからです。

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17 呼吸を舐めるな 【瞑想・マインドフルネス・呼吸法のやり方】

人は当たり前だけど呼吸をして生きている。
だからこそ呼吸のことなど意識しないけれど、実は呼吸は生きる上でかなり重要だ。
快適に生きている人は呼吸が深いし整っている。(とはいえ本人もそれを意識したりしないが)。

一方で悩んでいる人やストレス負荷がかかっている人は、例外なく呼吸が乱れている。
特に急に緊張や不安に直面した時、その人の呼吸はひどく乱れたり、浅くなる。
そんな呼吸になると、脳まで満足に空気が届かなくなり、脳みそが働かなくなる。

そうなると脳は危機感を募らせ焦りと不安を強め、自らストレス要因を拡大再生産させ、その結果ますます呼吸が乱れる。
陸上にいながら、内的に脳みそが溺れている状態だ。
そして危機感がさらに増し、焦り、不安が膨張し、恐慌状態に陥っていく悪循環に入る。
頭が真っ白になったり、息苦しくなったり、動悸が乱れたりして、下手をするとパニック発作になっていく。
もはや理性や客観性や落ち着きは吹っ飛び、そこから抜け出すすべての努力は、逆にパニックを助長する。
なぜコントロール出来ないのかと悩んでも、脳が働かなくなっているのだから当たり前のこと。

日常でも何かあったらすぐ呼吸が乱れるから、人が不安に思わないことでも必要以上に不安を感じる。
人が受け流せるストレス要因も、過度のストレスに感じてしまう。
その悪い流れに入ってしまうと、脳もしっかり働かないから、やることなすことうまくいかない。

私はその人の呼吸一つで、心理状態からそれまでの半生まですべてわかる。
それぐらい呼吸は現状と過去の人生と密接にリンクしている。
普段呼吸が乱れている人は、ゆっくりの弱い呼吸法ですらすぐ息苦しくなってしまう。
その乱れた、そして限られた呼吸の容量で普段から生きているのであれば、生きづらいのも当たり前のこと。
呼吸という観点から見ても、悩むには必ず理由があることなんだ。

なぜ呼吸法が大事かといえば、トランス状態に深く入ることもあるが、毎日のコンディションを整えるためにも必要だ。
浅く乱れた呼吸では、まず生活の質をあげることはできない。
まず自分がどんな呼吸をしているのか自覚することだ。

たかが呼吸だけど、人生の質全てに密接にリンクしているぐらい重要な事を再認識して欲しい。
そして、トランス呼吸法とストレッチ法をやることで呼吸を整えさせすれば、生きやすい自分に変わることができる。
最近調子がいいと感じている人は、必ず呼吸が普段から整っていてうまくいっているはずだ。
(ただし呼吸法はあくまでツールであり、目的を達する最終兵器ではない)

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18 ストレッチ 自力と他力本願 【瞑想・マインドフルネス・呼吸法のやり方】

トランス・ストレッチ法、とにかく自分で緩めるべし。
体が緩まれば、心の余裕につながり、ストレスや衝撃を受け流せるようになり、生活が好循環に入っていける。
そのためには脳で緩みをしっかり味合わせるストレッチ法をする必要がある。
では、緩むためならマッサージ店でプロに体を揉んでもらうのはどうか?
決してそこに頼ってはダメだ。

確かに感覚が繊細で技術的に秀でているマッサージ師ならば、ベロンベロンにさせてくれ、極上のリラックス感を与えてくれる。
だが、一流のマッサージですら、一時的にホッとしたとしても結果的に筋肉をより硬くしてしまう。
強く揉めば揉むほど反動でさらに筋肉が固まって行くものなんだ。
そうなると今以上に強く揉まれることを欲し、店に通えば一時的に緩むものの、通う前以上に凝り固まっていく。
そのイタチごっこで、永遠の対症療法となってしまう。

だからこそ、自分で作りだした緩みこそが至高だ。
あくまで自分の脳で緩みの指令を出し、緩みと解放感をしっかりと味わい、さらにそれらを自力で増幅させるようにならなければならない。
そうすれば体はもちろん心の自己コントロールもしやすくなる。

何事も近道や楽な選択をするとろくなことがない。
世の中そんなおいしい話はころがっていない。
ストレッチ法にかぎらず楽な道には必ず痛いしっぺ返しがあるんだ。
遠回り、無駄なことだと思うことでも、それを遂行できる人間だけが、本当の見返りをもらえる。

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19 「たかが」と「されど」 【瞑想・マインドフルネス・呼吸法のやり方】

たかが呼吸、されど呼吸。
「たかが」の人は、たかが(=取るに足らない)の人生になっていく。
「されど」いう決意で呼吸法に取り組む人は、光り輝く黄金を見つけられるだろう。

人間、無駄だと思うことでもやっちゃったもの勝ちだ。
もしやりぬいたならば、人が辿りつけない境地にいける。
自分を取り巻く現状を変えたくないか?
たかが呼吸法だが、されどやりぬいた者は確実に自分に奇跡を巻き起こせる。

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20 絶対体感哲学 【瞑想・マインドフルネス・呼吸法のやり方】

いくら頭の中で人生哲学や成功哲学や形而上学をやっても、絶対的体感が伴わないそれは発展性のない学問ごっこ、哲学ごっこにすぎない。
せいぜい二、三日しかそこで得た答えは実社会で通用しないだろう。

言うまでもなく、体感・実感を伴わない答えだからだ。
それは答えではない。
脳覚醒トランス状態で得られる絶対的体感の中で掴んだ気づき、答えこそが一生の宝ものになる。
頭の中でこねくり回し、逆に己をがんじがらめにする非生産的繰り返しはもうやめにしよう。

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21 知識では到達できない世界 【瞑想・マインドフルネス・呼吸法のやり方】

『わかる』って一瞬だ。
『気づく』『悟る』のも一瞬の感覚だ。
一瞬ですべてに答えが出る世界、それは脳覚醒トランス状態の中にある。

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22 自律訓練法・自己暗示の盲点 【瞑想・マインドフルネス・呼吸法のやり方】

自律訓練法や自己催眠や自己暗示は、一人二役でやっているからバカになれない。
思いこみたい人間と感じたい人間を一人でやるからだ。
自分でやる方法はこの矛盾がずっとついて回る。
だからうまくいかなくなる。

そこで焦りが生じたり、知恵を使い始めたら、もう何をやっても効果は実感できない。
脳は究極に単純明快を好む。
つまりバカになれる人間が、自分の脳を動かすことができる。
プラス暗示をかけることができる。

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23 直感と第六感と脳覚醒 【瞑想・マインドフルネス・呼吸法のやり方】

脳覚醒状態に入ると、感情・五感だけの人間の一番深い意識の世界に、自分の全存在を浸らせることができる。
第六感も覚醒状態に入る。
普段からどうしてもやってしまう理性世界における努力では、何十年続けても到達できない世界に、脳覚醒技術によっていとも簡単に入れる。

理性や雑念や小さな自意識や理屈といったものが、これっぽっちも入り込まない、研ぎ澄まされた究極に純粋な世界だ。
その時、「理」の世界など、どんなに努力しても先が見えている狭っ苦しい世界に感じられるだろう。
はっきり言って、理性の世界のみで生きていては、大きなことを成し得ることはできない。

世の中であるものを極めている人間は、例外なく感覚が研ぎ澄まされている。
考えるとかそういう次元ではない、ただ感じるだけの第六感、インスピレーションの世界がある。
いくら10000の量をアタマの表面で考えたとしても、結果は1にもならない。
それが現実だ。

しかし、1感じただけで(直感、インスピレーション)、10000の結果がもたらすことができる。
ビジネスでの成功でも人間関係構築でも偉大な創作でも悩み克服のためのルーツ整理にしてもそうだ。
感覚、それなくして大きなことを成し得ることなど不可能だ。

もしメンタル面の悩みを考えて解決しようとしたら、余計脳みそがこんがらがって、ますます悪循環のドツボに入る。
それは決して解けない、悩みという「知恵の輪」を余計こじらせてしまっているようなもの。
どんな手をつくしても解決が不可能。

しまいに頭に血が上って、知恵の輪を壊そうとしたところで、その難しさの前で途方に暮れるだけ。
その絶望感がさらに悩みを大きくする。
これは多くの人が経験しているだろう。

だが、悩みが解決しはじめる時、深い感覚の世界で様々な発見・気づきや悟りを得て、何か原因が見え、悪い感情が収縮していく。スーッと楽になっていく。
知恵の輪で言えば、スッと輪が解ける。
あれほど複雑にこんがらがり、どんなに考えても不可能に思えたことが、だ。
そこに理屈とか理性とかはない、ただ直感だけの世界で解決できる。

この脳覚醒技術の存在価値があるとすれば、ある一握りの選ばれし人が到達していた世界を、誰であっても見えることだと思います。
皆さん、それぞれの目的にぜひ利用してほしいと思います。
願わくば、この技術を高い位置で使い、生きた証を残し、心から存在していてよかったという思いに至ってくれれば、これ以上の幸せはありません。

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24 私の脳覚醒技術について 【瞑想・マインドフルネス・呼吸法のやり方】

常識を捨てて受けに来て欲しいと思っています。
今までの固定観念は一切捨てて、まっさらな気持ちで来て下さい。
脳について、潜在意識や無意識について、理性・感情・感覚について、人間という生きものについて、それまで社会で日常で培ってきた知識や経験をここでは大きく飛び越えてしまうからです。

私の脳覚醒技術が潜在意識とか無意識に働きかけると言っているけれど、単にわかりやすい説明のために使っているだけの話です。
一番大切なことは、実際にできるか否かということ。
それも強烈に深く心のコアに浸透させることが出来るか、
ずっと消えないものとして刻みこむことが出来るか、ということ。

今世の中には、強く思えば潜在意識をコントロールができるとか、瞑想や催眠によって無意識の扉を開かせることが可能という宣伝文句が踊っているけれど、あくまで可能性提示をしてくれているに過ぎません。
その中には無責任な夢を見させるものも少なくないでしょう。
私の脳覚醒技術ほど強烈な実体感はないと自信を持って言えますし、それは他でたくさんの経験と知識を得て通ってきた人が、一番思い知っているはずです。
世の一般が、せいぜい棒高跳びをしている世界だとしたら、一気に宇宙空間に突き抜けたくらいのギャップが有ると言っていいでしょう。

それだけに潜在意識のプロと自認する人ですら常識をはるかに超えた世界で、まるで狐に化かされた感覚になったりします。
まあそういう人ほど、それまで追求してきたことがあるだけにショック以上に感動が大きかったりするのですが。
ましてや何の知識も経験もない人は、最初は衝撃だしショックを受ける人もいます。
自分が今感じていることが信じられないし、人のことをみても嘘だろう、サクラに違いないと思うけれど、それも当たり前でしょう。

何しろ一般の常識からはもちろん、その道の専門家が導ける世界をはるかに超えた尋常じゃない世界なのだから。
ここでは普通じゃないことが実際に起きるし、人間の情動や本能、生命としてのすごさ、神秘性みたいなものを生で実感できる。
かといって、スピリチュアルのように霞がかかった世界でもない。

脳覚醒状態の時に得られる悟り的気づきという、しっかりとした自分の中での真実をガッチリとつかめるようになる。
あるいは抑圧でがんじがらめになってきた人は、それまでの人生の総決算が実際に可能になり、必死で無意識に抑圧してきたものが、どれほどまずいものだったか、やばいものであったか、どれけ自分の人生に悪影響を与えてきたか、実感として掴め、解放させていくことができます。
他から見ると、最初信じられない思いを抱えていた人が嘘のように見える『ミイラ取りがミイラ』状態になっていきます。

世界中のどんな人間であっても、大変なインパクトを受けるだろうこの脳覚醒技術は現在も進化し続けています。
本物を追求している人ならば、これ以上ない夢の技術だと感動してくれることに私は自信を持っています。
人間の脳、人間の存在の素晴らしさ、生命のすごさと奥深さと神秘性、これらを体感したい人は、必ず期待以上の結果が出るでしょう。

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25 直感と感覚のパワー 【瞑想・マインドフルネス・呼吸法のやり方】

感覚とは、「そうなる」「そうとしか考えられない」ということ。
とことん直感だ。圧倒的な実感だ。

それ以外の「そうなったらいいな…」という考えはいくら考えたって、強く念じたって、絶対に叶わない夢物語だ。
そこに費やす不毛な時間を、悩み克服や成功達成のためにもっと有効に使えたら、どれだけ人生が前進するだろう。
そんなことをやり続けたら、前進したつもりでいつのまにか後退していることになる。

人間は複雑なようでいて、極めて単純だ。
確固とした「そうなる、そうなれる」「それそのものである」という直感こそが人間の本質の全てだといっていい。
その時のぶれない力、達観した強さ、覚悟だけが人間のパワーだ。いくら考えても無理な世界だ。

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26 惰性化した脳の恐怖 【瞑想・マインドフルネス・呼吸法のやり方】

結局、人と違った脳の動きができる人間(脳を使う位置をずらせる人間)だけが、瞑想でもマインドフルネスでもヨガでも、人の何百倍も成果をあげられる。
ビジネスでも芸術世界の成功でも同じです。

脳の位置が違う人は、別に瞑想やマインドフルネスを行わなくても、別の道で、自分の目的に達する脳力があるでしょう。
つまり、普通のありきたりの脳の動きで、瞑想やマインドフルネスや自律訓練法などで、いくら時間を費やしても熱心に追求しても、すぐ限界を感じてしまうことになるということです。

そこに気づかないまま盲目的に瞑想やマインドフルネスをやり続けたら、脳が覚醒するどころか、最悪カビが生えてきてしまうことになりかねない。
惰性化した脳に明るい未来は決して訪れない。

瞑想やマインドフルネスで特別な脳になるのではなく、特別な脳になってから瞑想、マインドフルネス、そして呼吸法をやったほうがはるかに良い。
脳の動きが違う人は、マラソンをしても特殊な精神状態になれるし、音楽を演奏していても、絵を描いていても、覚醒した脳の世界に没入できる。
決して、瞑想をしたから覚醒できたのではない。

だから自力での瞑想やマインドフルネスの限界を知ってほしいと思います。
人間は常識や定番に縛られて、知らず知らず生きています。
変化のない惰性化した脳で何をやっても、効果の実感は得られるはずがない。

だからこそ脳が劇的に変化した状態を真っ先に作ることが大事になる。
私はその脳が活性化した状態を最初から、誰であっても提供できるものを生み出すことができました。
これ以上、内面の世界や精神世界の追求で時間を無駄にしたくない人は、私の技術とノウハウを利用してください。
覚醒した脳の状態から、各々の追求する道を極めてください。

それが私の喜びでもありますし、是非力になりたいと思います。
任せてください。

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27 停滞した瞑想はやるだけ時間の無駄 【瞑想・マインドフルネス・呼吸法のやり方】

瞑想・マインドフルネスをこれまでやってきて期待を超えた満足を味わったり、心の底から納得したことがありますか?
ないなら、それをさせます。
瞑想という心の旅の途中で袋小路で迷っている人こそ、私の覚醒瞑想技術を受けてほしい。

それらから瞑想をやって大きな効果と価値を実感している人へ。
その状態はほんの入り口に過ぎない。 
入り口を出入りするだけでこのまま時間を費やしたいですか? 
決定的な超越した瞑想状態を見させることができるし、一度始めたのならば圧倒的な実感の効果を味わってほしいと思います。
後悔はさせないし、こんな突き抜けた感覚が、自分の内面にもあったのかと感動するし、かなりの衝撃を受ける。
ちょろちょろやらず突き抜けてほしい。

私は自信を持っている。
瞑想やマインドフルネスを使って、何かをしたいと思っているでしょう。
現実に、今のままでは何にもならないと思います。
人生は一度だけだし、中途半端に終わるのはもったいない。
せっかく自分の内面の質と可能性を追求しているのならば、私に任せてほしい。
世界が変わる。

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28 霧の中の瞑想、究極の瞑想 【瞑想・マインドフルネス・呼吸法のやり方】

瞑想には可能性があることは確かだけど、弱点があるとしたらあまりに遅すぎるという点だ。
瞑想理論や理屈はすごいし、瞑想の理想的な効果を訴える力もすごい。
瞑想状態が、普段の意識を超えた世界に私たちを連れて行ってくれるのも事実だ。

だけど、実際やってみると、奥が深そうで何も到達しないで、深化もしないで時間だけがかかる。
瞑想とは霧の中のようなものだ。
霧の中だから、瞑想のすごさや可能性や神秘性を『想像で』掻き立てることができる。
それは無責任な話でもある。

霧の向こうに楽園がある。でも霧に迷って魔境に陥っても知らないよ、と。
霧が晴れたらまったく前進しておらず、さまよい続けた足跡だけが周りに残されていたなんてこともよくある。
瞑想でうまく実感をつかめないのは、霧の中だし当たり前だから、誰も責任を持ってくれない。

実は瞑想状態って簡単で、時間もかからないものだ。
従来の瞑想方法が目指す『究極の瞑想』がここ(覚醒瞑想)ではただのスタートラインにすぎない。
いわゆる瞑想馬鹿になってしまって、霧の中をさまよい歩いて、死ぬまでに何を経験できるのか?
瞑想馬鹿になってしまうと、瞑想の実感がいつの間にかそっちのけになってしまって、瞑想理論だけ卓越してしまう。
瞑想を始めたそもそもの目的はもっと脳の奥底の可能性を探るためではなかったか?

ちまちまやっていては駄目だ。
私はこう言いたい「たった一日でこれまでの瞑想の実感を超越させる。瞑想の今までの難しさを無くしてみせる。一瞬で脳内体感を作りこんだほうが、圧倒的に効果が早い。そして、ずっと追い求めていた答えを出してやる」と。
はっきり言って、一瞬のうちに一生を三回過ぎるくらいの体感ではないと、自分を変えることはできない。

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29 独力瞑想による至福体験に二度目はない理由 【瞑想・マインドフルネス・呼吸法のやり方】

瞑想や呼吸法や行で至福感を味わえるとても幸運な人がいる。
それは感受性があり、瞑想の才能があるからこそだけど、この成功体験が更に深い意識に誘うかと言うとそんなことはないから困ったものだ。

至福感や多幸感に満ち溢れた経験は尊いものにせよ、その後が続かない人が圧倒的に多い。
それはなぜなのか? 至福感はシャボン玉と同じで、求めてしまうととぱっと弾けてしまう。
あの時の奇跡を味わってみたいと思う人間の常だけど、それがあるから二度と味わえない。

色々な条件が偶然意図しない時にピタッと合わさって、至福感などのスポットに入るけれど、うまく行かなくなった時は「見返りを求めない」「意図を捨て去る」原点に帰るんだ。
至福感を意図的に求めること自体が間違っているし、追求すればするほど逃げてしまう。
だから成功体験を捨て去らねばならない。

しかし、やってきたことは無駄にしたくない、せっかくだから頼りたいと思うの人間の常だ。
こうして、あれこれ試行錯誤をするけれどううまくいかない。
無心とは一番遠い精神状態でやってしまうから、あの奇跡を味わえず、入れないスポットにハマってしまっている。

それまで無心でできていたのに(それはとても心地よい)、もはや知恵を小細工で瞑想をやろうとする。
無心を忘れる、求める心しかない。やればやるほど焦り続ける。そして空回る…。
その時間はとても苦しいものだ。
引き返すのも、心機一転リセットするのも怖い。
だから、別の瞑想状態アクセス法をたくさん試してみる。そして瞑想難民になって、海外を含めあっちこっちに通い始める…。

こうして、うまくいった人もうまくいかなくなる。
本当に瞑想って難しい。
潜在意識に訴えかける自己啓発的な試み、変性意識に入ろうとするスピリチュアルなことでも、まったく同じ構図だ。

なぜうまくいかないのかは、感じたい自分と入りたい自分を一人で同時にやらないといけないことにある。
そこにどうしても、意図的なものが入り込み、緊張状態に入る。
これではいつまでも一線を越えられない。
仮に昔満塁ホームランをかっ飛ばしたとしても、同じ人間ですら二度と入れない。

瞑想がうまくいくときの条件に原点回帰すべきだ。

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※こちらのケースに当てはまる方は、これらのプログラムが最適です
脳覚醒セミナー(東京・大阪)はこちら

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発言者:岩波英知

1946年栃木県生まれ 東京と大阪で世界最先端の独自の脳内プログラムを開催。 誰ももたらすことができない決定的な脳内体感を体験した多くの有名人や芸能人、医師や経営者にファンが多い 。


自著(奇跡の脳覚醒)より抜粋

脳の魔術師、鬼才と呼ばれる心理脳内コンサルタント。 若い頃より人間の計り知れない可能性に興味を持ち、脳に関する独自の研究を行う。 そして、誰も到達できない脳覚醒技術の開発に至る。 その技とノウハウは世界一と称されており、岩波の脳覚醒セッションには、その凄さと評判を聞きつけたクライアントが世界中から駆けつけている。 また、その技術のみならず、岩波の言葉は多くの人に大きな刺激を影響を与えている。


執筆者・編集者:Dream Art Laboratory 担当スタッフ

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コース形式・料金システム

岩波英知脳覚醒セッション 料金システム

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予約は、柔軟に決めることができますので、ご自分のペースで通ってきて下さい。

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脳覚醒セミナー(東京・大阪)、覚醒瞑想プログラム

東京・大阪の事務所を岩波先生は行き来しています。 東京滞在時、大阪滞在時の正午から夜まで行っています。

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