プライド……宇宙の高みまで飛ばすロケット燃料とするか、毒性の強い産業廃棄物にするか、これは上を目指す時に大きな課題になるだろう。
☆ プライドの中身
プライドが自分を苦しませてしまう人。一方、成功への原動力とする人。
同じプライドなのに、なぜ差がつくのだろう?
同じプライドという言葉だけど、その意味合いは全然違う。
カンフル剤にも毒にも捉え方一つですぐ変わってくる。前者は、面子を壊された、人がどう見たか、笑われたくないぞ、バカにされたくない、変に思われたくないとか、そういう意味でのプライド。
しかし、もっと高い目標設定をし、頂点を極められる人は、そういうプライドに振り回されていない。
支配されていたら頂点に行けない。かといって、プライドがないわけじゃない。
それはプライドのはき違え。
上を目指す原動力としてプライドを活用しつつも、下手なプライドを捨てている。高い目標を成し遂げることに対してプライドを持ち、事業を成功させる! 自分の生き様を刻みつけてやる! もっと厚い社会的貢献をするぞというのが後者。
プライドの設定位置が違うんだ。
別の道では芸術的、哲学的なものを追求して、すごいものを創作してやるんだとか、自分の心を充たしていく、心を求めていくというプライドもある。
一本筋が通っているプライドで、主体的プライドとも言えかえられる。
自分をがんじがらめにして追いつめてしまうプライドは、周囲のしがらみ、人の思惑あっての受け身としてのプライドだ。
何の生産性もないのにもかかわらず、ヘドロのように心に積もっていくだけ。
これに支配されていたら、主体的なそれも無くしていく。
ただ劣等感と比例するプライドだけが育っていく。☆ プライドの持つ圧倒的なエネルギー
プライドという意味の中には次元の問題もある。
低次元で使っちゃうと、プライド自身が、自分を不安と焦りと恐怖に陥れてしまうことになるんだ。
すべての夢と望みを失わせ、葛藤を起こさせてしまう。
プライドはパワーが本来備わっているものだ。
だからこそ、そのエネルギーが自らを苦しめてしまう。
冒険もできなくなり、高い目標設定を描けなくなる。
プライドがあるから冒険できるはずなのに。高い目標設定を追求するにはプライドが必要だが、変なプライドがあるばっかりに高い目標を追えなくなってしまう矛盾がある。
生きづらくなるのはもちろんだが、プライドの厄介な所は、悩めば悩むほどプライドの肥大化につながると言うこと。
負のエネルギーばかりが悪循環の中で襲いかかってくる。
負のエネルギーはどこにむかっているのだろうか?
それは潜在意識への負荷となっている。つまり抑圧だ。
この抑圧がますます人を生きづらくさせる。
劣等感を感じるってことはプライドが逆に作用しているってことだ。
自信喪失も不安も防衛本能もすべてプライドと密接にリンクしている。
プライドも感情の一種だから、いくら「プライドは邪魔だ、いらない!」と言い聞かせても自分を説得できない。どれだけプライドが好悪両方にエネルギーがあるかは、 面子を潰された人を観てみるといい。
その人の心の負荷は、ものすごいエネルギーを外向き、内向きどちらかに放出するはずだ。
昔だったら、刀で斬りかかったり、決闘になる。
あるいは侮辱した人間の前で腹をかっさばき内臓を取り出したという例は日本でたくさんある。
類例は西洋で中国でもいくらでもある
それぐらい面子=プライドってものすごいパワーなんだ。
命を簡単に燃やし尽くしてしまう。
それは極端な例だけど、ありふれた日常生活や社会生活においても、心への負荷(ストレス)がすごい。
ちょっとしたことで 喧嘩になったり、陰で悪口を言ったり、友達に愚痴をこぼしたりといったはけ口を求めたり、じっと耐えて抑圧してしまうだけとか、ものすごく心がやられる。だから、プライドに潰される人も、目標達成を成し遂げるプライドを持つ人も同じ大きなエネルギーを保有している。
そういう意味では、プライドが高い人は喜んで良いかもしれない。
プライドがある人ほど行動できないけれど、それは内向きに自分を苦しめる方向だけでエネルギーを浪費しているからだ。
うまく生産的に転用するには、今まで同じことをしていたら無理だ。
実際はマグマのように地中深く眠っているはず。
つまり無意識と言われる領域だ。
そこを非常に強い変性意識の世界に導くことで、表に引き上げることができます。
そこで、そのエネルギーをいかにプラスに持っていくかが次の鍵となってくる。☆ 下から上へのし上がるために
そういう意味じゃ、低次元のプライドがあったら冒険ができない。障害になるだけだ。
冒険するって事は、小さいプライドなんか考えてちゃ冒険できないってことでもある。
小さいしがらみに振り回されて、今度はリスクを背負わない考えになりやすい。
下からはい上がりたい、上にのし上がりたいと願う人なら、プライドの組み替えをしていこう。高い次元で使える人は、目標達成のために、降りかかってくるリスクを受け入れられる。
プライドがあるからリスクを覚悟できる。
プライド一つとっても、結果的にものすごい開きが出るのは、そこの差なんだ。
低次元で使ったら邪魔だし、何の得点もないし、自分を苦しめるための毒物でしかない。
毒性の強い産業廃棄物に近い。
振り払ってもまといつく呪いのように感じている人も多いと思う。
だから、プライドについて認識、とらえ方を間違えるととんでもない事態になる。
これはすごく複雑で奥が深い話になるから、いくら時間があっても言い足りないし、またの機会に話したい。最後に、プライドでも何でも建設的に主体的な方向で使っていこうと言いたい。
その後押しを是非したいと思っています。
プライドは壁を乗り越えられるだけのエネルギーを有している!
あとは使う方向性だけだ。
プライドを無くせ、と言っても簡単になくならないもの。
やっぱり本能を密接につながっているから。
そうしたら、あとは使い方一つ、考え方一つだ。
壁を乗り越える一番の方法は、己の内部から沸き立つハート、魂を利用するのがいい。
プライドはそのエネルギー源になる。温泉の源泉じゃないけれど、一緒に掘り起こしていきましょう。
潜在意識への強力な掘削機を用意しています。
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