見えない出口と苦悩からの脱出のために

セラピスト岩波からみなさまへ 
  

不登校の子供に共通する心の問題と思考についてはこちら

みなさま、はじめまして。

これをご覧になっている方は、不登校やひきこもりのお子さんを持つ親御さんが多いと思います。
行き場のない不安と希望のないつらさ、苦しさに毎日心を痛めていると思います。
子供さんもそうでしょうが、私やそのプログラムに希望を持っていただければ嬉しく思います。

奇跡は起こる

私は30年以上にわかって、精力的に人の心の問題、子供の不登校の問題を扱ってきました。
自分なりに執着を持って、情熱を持ってこの仕事に取り組んできて、自分のやってきたことに間違いはなかった、自信を持ってやっていると強く感じています。
他の色々なセラピーやカウンセラー、先生と呼ばれる人たち、施設、プログラムと比べても、問題外かなと思えるほどの自負を持ってやっています。

そして起こすもの

不登校の問題、引きこもりの問題に関していいますと、「不登校問題が変わる、変わらない」「ひきこもりから脱出する、脱出しない」という最大のポイントというのは、本当に子供と対話ができるかということです。
親じゃなくて第三者(カウンセラーなど)であってもいいですが、対話っていうのはすべての解決のベースとなっています。
何が必要かというと、子供と同じ頭で同じレベルにならなきゃ、すべて難しいわけです。
たくさんのことを試されてきた方もいるかもしれません。うちに通われている方はほとんどがそんな方です。
でも、子供と真に対話できている専門家の方はみる限りいませんでした。
子供の立場に立つ、受け入れるというのは、不登校関連の本でもカウンセラーの教えでもでも書いてありますし、やってきているわけです。
でも、みんなできていないという状況です。
こちらが子供の言い分、気持ちをくんで受け入れていると思っていても、子供がそう感じなければ全く意味がありません。
いや、逆に「なんだ、わかってないな」となると、ますます対話から遠ざかります。それが問題が長期化、深刻化する一つのポイントです。
本に書かれてあることを実践することは本当に難しいことです。
みなさんもよくよく実感されているかもしれません。
みな距離が遠いことをやってしまっています。
私はそれができるという自信を持っています。それは今まで情熱を持って培ってきたノウハウでもありますし、そういう経験をずっとしてきたから思っています。

自信あり

子供の「学校行かないこと、行けないこと」が、常に正論になっていないと話は進みません。
それが肯定されるというベースがはじめて子供と対話が成り立たせます。
対話はカウンセリングとは違います。
常に日常でも存在しているもので、カウンセラー、セラピスト、そしてコーチだけではなく、親御さんもできる種類のものです。
子供の対話者が「こうあるべきだよ、これってこうだよ」とアドバイスから入ると難しいわけです。
すべてアドバイスから親でも普通のカウンセラーでも何でも入ってしまいます。
ところが、学校に行かないという事態にもう入っているのだから、行かなくて当たり前なわけです。事実そうだからです。
自分の子供に「他の子は通えても、なぜいけないんだ」といった親の思いもあります。
でも、通えないということにはいろんな要素がくっついています。
もうどうあがいても学校に行けないということが冷酷な現実です。
そこにアドバイスをしても、子供から見たら「なんだ、わかってないな」と思います。
それが反発になり、対話は遠のきます。
その子供を相手にすると、今度は知恵を使ってどうにかしてうまくなだめたり、アメとムチを使ったり、強制的にやったりして対応しようとします。
知恵を相手に使ってどうにかすること自体が、もう子供と心の触れ合いができなくなる原因です。
もがけばもがくほど、相手との距離が遠のいてしまっています。
そこで専門家に、プロに任せたらいいと言いたいところですが、プロであるはずのカウンセラーのほとんどが、同じ過ちをしてしまっています。
それについては後述します。

失われたすべてが戻った

さて、子供の今の現実が肯定された状態を子供の頭の中に納得させて、理解してやって、そこからじゃないと何も始まりません。
アドバイスをすると言うことは、もうそれと矛盾しているのです。
アドバイスは「受け入れる」ということと全く正反対であり、実はわかっていないから、子供に「こうしろ、こうした方がいい」とアドバイスをしてしまうのです。
もう子供が学校行けない状態は、脳が疲労している、鬱状態、ノイローゼ状態、神経症の状態でもあります。
またそれに近い状況です。
そして葛藤している子供は心に余裕がなくなっています。余裕がないから学校にも行けないとも言えるでしょう。
余裕がない人間と対話するときには、全肯定してやらなきゃ始まらない。
そこにアドバイスが入ると、前に言ったように矛盾でしかない。
はじめて肯定されたときに話ができるのです。
みなさんも自分の立場、考え、状況をどこか否定している人には心を開きたくないと思います。
大人は「大人の対応」ができますが、子供は大人ではありません。
アドバイスの意図を含んだ言葉を、心が通じ合っていない人にやられたら、ムッとくるのは人間なら誰でもそうでしょう。

あの子が変わった

でもどうしてもアドバイス的な言葉をしてしまう。
それは「子供の不登校や引きこもりからの脱出」をしてもらいたい気持ちがあるから当然です。
「早く登校して欲しい、立ち直って欲しい、しっかりして欲しい」という意図が子供に伝わってしまうと(子供は敏感だから「感じ」とります)、相手を肯定していないし、否定されたと感じてしまう。
親が知恵を使うと、子供も知恵を使う。
子供が相手が知恵を使ったら、もう対話はおろか、カウンセリングは成り立たなくなります。
そういうところに子供は通いたくないでしょう。

プロであるはずのカウンセラーのほとんどは、全肯定することを知識として知っています。実際にそうしようとしています。
しかし、残念なことにできていません。
教わって簡単にできるものでもありません。
相手を受け入れているつもりだけど、相手が受け入れられていると感じなきゃ全く意味がないのです。
だから人の心は難しいけれど、そういう部分でも自信を持って私はやっています。対話が無くても対話は成立するものです。
カウンセラーはどうしても親御さんにへつらうものがあります。
クライアントの親御さんの意向をくんでしまうから、子供と対話できない。
そこに「意図」が入るからです。
それでは 子供は殻に閉じこもってしまいます。
何にも効果はだからこそ上げられないという場合が多いのです。

失ったわが子の心を取り戻せた

対話は本能が大事です。この場合の本能は感情や感動、感覚、感性と言ったものです。理性を超えた世界というべきものです。
子供だからなおさら本能が必要です。
親の顔をうかがって、カウンセラーは子供と対話するから、子供の心を潰すことになっています。
私は子供に「親も何もないんだよ。自分は本能で喋っているんだから」と言うことを感じさせてやっていますし、できていると思っています。
そこに「意図」も「知恵」も「駆け引き」も「下手な知恵」もありません。
そこではじめて対話が成り立ち、「その先」に進めます。
それって言葉ではできても頭でわかっていても、現実じゃなかなかできないことです。
専門家でも初期段階から多くが挫折しているなというのが感想です

「その先」についても私はたくさんのノウハウと技術をもっていると思っていますが、すべてのベースがなければ、始まりはないことを強くここでは言いたいですし、それがあるから効果を上げられると実感しています。

これでたくましく人生を走ってゆける

私自身、自信を持ってこの仕事をやっていますが、悩んでいる当人が希望する種類のプログラムではありません。
もし受けさせてやりたいと思っても、子供が反発したり、嫌だというケースも多いと思いますし、実際に多いです。
そこは簡単に考えて、この先生なら子供は話せば、会えば心配ないと思ってください。気軽にとらえて私に相談してください。

各プログラムで予約を希望される方が多いので、私一人でやっているためなかなか対応できない状況です。
時間を削ってでも、多くの方に受けてもらいたいと思っていますが、そのような時間的、物理的制約のある状態なので、どうしてもかみ合わないときもあります。
そのときは申し訳ありません。
あと、なるべく丁寧にこの文章を書いていますが、実際の私は、開けっぴろげで、地のままで話しますので戸惑わないでください(笑)

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